市と県のシンボルで彩るサイン。五條市と奈良県の行政機能を併せ持つ複合庁舎のサイン計画である。エリア表示には古都奈良を意識した「篆(てん)書体」をシンボル化し使用した。有機的な丸型のサインは市の特産である「柿」をイメージ。 […]
高知県仁淀川町の町役場。仁淀川町は総面積の約9割を山林がしめる、自然豊かな町。仁淀川の水は透明度が高く、その深い青は「仁淀ブルー」と呼ばれている。 サインでは、街の豊かな自然を空間に取り込むことをコンセプトとした。案内板 […]
香川県の公共施設の複合ビル。子ども・子育て支援、学習体験、市民交流の機能を持ち、子どもの創造力や探究心を育むプログラムを提供している施設である。 サイン形状は、積み木のピースをモチーフとした。県産の木を加工しフロア別のコ […]
5つの町の合併により誕生した、和歌山県紀の川市の新庁舎。紀の川市では、豊かな自然と温暖な気候により様々な果物が栽培され、全国でも上位の生産高を誇る果物が多い。 サインは、特産品の果物の色でコーディネートした。館内の家具の […]
石川県野々市町(当時)の町役場。建物の分岐点の誘導と各課の表示方法が課題となった。 2つのパネルをカギ型に建て、軽快で造形的な器具を設計した。 その他、サイン面は1:6の縦横比のモジュールで構成され、色彩は石川県の伝統工 […]